「日本の中小企業を元気にする!」
私たちの会社は、事業承継の実現を支援することで日本の中小企業の元気を取り戻すという事を、使命としています。
戦争やコロナ禍、異常気象など、以前では想定外と言われた出来事が次々と発生する環境の中で会社をどのように舵を切るか、非常に難しい選択を迫られる状況となりつつあります。
さらに、100万社を超える中小企業が後継者不在であるため、将来の方向性が定まらない企業様が多数存在します。
この様な環境下で、先見性のある経営者にバトンタッチしたいというご希望を実現するため、当社ならではの方法により事業承継を支援いたします。
たとえ赤字決算であっても、その産業、その地場における存在は不可欠であることを、後継希望者に理解いただくことで赤字会社であっても事業承継は不可能ではありません。
特に、赤字経営に直面している企業は、多くの困難を抱えていますが、私たちはそのような状況を挑戦と捉え、再び成長の道を切り開くお手伝いを、事業承継を通じて実現したいと考えています。
また、私たちの経験豊かな専門家チームは、厳しい経済状況に立ち向かいながらも成功を収めた企業の再生事例を豊富に持っています。
私たちの目標は、厳しい経営環境から脱却し、持続可能な成長に向けて企業を導くことです。私たちの豊富なネットワークと専門知識を活用しながら、貴社の課題を分析し、最善な戦略を提案いたします。
弊社の代表は、大学卒業後23歳で独立し、自身の事業を展開しながら、父親の経営する繊維業が事件により倒産の危機に瀕した際、速やかな事業譲渡を実行する必要が生じました。
この経験が、現在のM&Aアドバイザー業務への転機となりました。
さらに、自身でも立ち上げた事業を譲渡する経験も積んでおり、譲渡側経営者としての苦悩や喜びを身をもって体験しています。
そのため、譲渡側・譲受側双方の感情や考えに寄り添ったM&A業務が得意であり、通常のサラリーマンアドバイザーでは見逃しがちな経営者の感情に配慮した業務進行が、弊社の強みとなっています。
私たちは、経営者が一生を掛けて育ててきた会社を、より適切なお相手と結びつけることを最優先課題とし、その使命を果たすために業務を遂行しております。
■ 公認会計士・税理士 橋本 浩
1990年、学生時代に公認会計士2次試験に合格し、監査法人トーマツにて法定監査、IPO支援などに従事した後、より経営者寄りの立場をビジネスのフィールドとするべ1996年に独立。
以後、国外合弁企業の海外役員向けレポーティングや企業グループのビジネスポートフォリオコンサルティング、グループ決算支援をはじめとする公認会計士業務、様々な業態の税務顧問としての税理士業務を通じて事業の成長支援、再生支援、整理支援を行ってきた。
事業承継、M&Aにまつわる税務面のサポートをより強化するべく、2018年秋には税理士法人カシオペアを設立し、時流に先駆けたサービスを展開している。
■ 弁護士 岡田良洋
2011年、弁護士登録。同年、弁護士法人関西法律特許事務所入所。
2017年4月より、京都大学法科大学院非常勤講師。
これまで主に企業法務を中心とした業務に従事。特にM&Aを活用した事業再生に関するアドバイザリー業務が多く、年間10件程度、売主側でのM&A実行に関与している。
買主側での関与も多い。
これまで関与した業種は、製造業、卸・小売業、建設業、出版業、旅館業、ゴルフ場、サービス業など広範囲にわたる。
M&A実行までに解決すべき利害関係者(株主、従業員、金融機関、重要得意・仕入先など)との交渉・調整業務を得意とする。